運がツイてると思った瞬間の話

 

以前、作詞家・秋元康さんが、テレビの対談でこんなことを

話してました。

 

「ボクがニューヨークに住んでいた時、ふとロサンジェルスの

友だちに会いに行ったことがありました。

 

いつもだったら、友だちに空港まで迎えに来てもらうのに、

その時はロサンジェルス空港でホテルを紹介してもらって、

タクシーでホテルに向かいました。

 

ホテルに着いてタクシーのドアを開けて降りた瞬間、

イヌのウンコを踏んだんです!?

 

それに感動しました。その確率たるや!?

 

いくつもの偶然が重なって、たったひとつしかない確立に

当たったわけです!!

 

その時、人生に失敗はない。何もしないことが失敗なんだ!

と思ったんです」